« 「コスチューム・ジュエリー」の解釈のホント!! | トップページ | 「トリファリ」と「アルフレッド・フィリップ」について!! »

2009年4月30日 (木)

マルセル・ブーシェ について!!

今日は コスチュームジュエリーの偉大なジュエラーの一人 マルセル・ブーシェについて記事を書きます。

1898年パリに生まれる 1910年代カルティエで原型を作る職人でしたが 
1922年にピエール・カルティエが経営するニュヨークに派遣される 
1929年の世界大恐慌で カルティエを解雇されます しかしパリには帰らず
1927年に設立されたばかりの”メイザー・ブラザーズ”でコスチュームジュエリーのデザイナーとして勤務します 
1937年に会社を立ち上げ自身のブランドを販売して行きます

彼のカルチエ時代の宝飾技術を使ったコスチューム・ジュエリーは人気を呼び 今でもビンテージのファンが多いのですが ラインストーンやエナメル仕上げはデザイン共に質の高いジュエリーです(クロスオーバーと呼ばれるファインジュエリーにも負けないものです)

後に彼の妻になるサンドラ・レイモンド・セメンソーンが1949年にアシスタントとして入社します 彼女もハリー・ウィンストンでアシスタントの経験が2年もありました
1958年に彼女はチーフ・デザイナーとしてティファニーに迎えられる事となりますが ブーシュは快く送り出したそうです
1961年彼女は ブーシュの会社に戻ってきます その後更なる技術とデザイン力がアップした事は言うまでありません。

しかし1970年代前半には 時計メーカーに買収されてしまいます
このころから 大量生産 大量販売の波が押し寄せ 芸術 工芸から 工業製品になっていき こだわりや技術 芸術を求めた多くのジュエラーが消えていきました
努力や工夫が認められず 当時の低価格の物に大衆が飛びついたということです
現在その質の高さが評価され ビンテージとして人気があるのも皮肉な結果です。

ジュエリーをコスチュームジュエリーと本物のジュエリーと分ける方がほとんどですが

日本ジュエリー協会の区分で 英語版に書いてあるグラフからすると ①ジュエリーはファインジュエリー(ハイジュエリー)②コスチュームジュエリー③アクセサリー とピラミッド型に装飾品は区分されています。

これが正解でしょう!!
大量生産されたダイヤモンドジュエリーは オシャレ用ですからコスチュームジュエリーと呼ぶべきで ハスケル ブーシュのコスチュームジュエリーは格上の作品ですが大きな意味で②に入るでしょう よくイミテーションと呼ばれるガラスをボンドで接着したような物はアクセサリーと呼ぶべきです。

クロスオーバーのジュエリーは 職人の手間は同じです 
技術が必要なだけ価格も当然高くなります しかし修理もでき 
大統領夫人でも着用されるレヴェルです。
ジュエリーもピンからキリです なまえは同じでも全く違う物と言うことです。

MONDIA BIJOUXもクロスオーバーの物づくりを 行っています 一度ご利用ください 

2009_04284280008 MONDIA BIJOUX

マジョルカパール(貝パール)ネックレス
一番大きな珠は17ミリです

定価 ¥80000

MONDIA BIJOUX通販で販売中

送料 手数料は無料です

|

« 「コスチューム・ジュエリー」の解釈のホント!! | トップページ | 「トリファリ」と「アルフレッド・フィリップ」について!! »

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1143620/29368423

この記事へのトラックバック一覧です: マルセル・ブーシェ について!! :

« 「コスチューム・ジュエリー」の解釈のホント!! | トップページ | 「トリファリ」と「アルフレッド・フィリップ」について!! »