「フーケ」と言う宝飾店!!
1854年 アルフォンス・フーケ(1828年~1911年)がパリで創業しました
1955年宝石商ルーヴェナと提携・・・・・ 1978年パリ万国博覧会で金メダルを受賞します
1979年 自身の店を オペラ通りのオープン(現在でも 彼の作品は パリ装飾美術館で見ることができます)
1891年息子のジョルジュ・ブーケ(1862年~1957年)が29歳で父と共同経営者となり
才能を開花させ 1900年のパリ万国博覧会で金メダルを受賞します
彼はアールヌーボーを代表する作家の一人であり 花 昆虫 裸婦・・・・のデザインをエナメル 真珠 べっ甲 オパール・・・を使い 左右非対称の曲線のヌーボー様式の作品を作りました。
1895年 絵画 ポスター・・等でアールヌボーに決定的役割を演じたとされる アルフォンス・ミュシャとの提携を始めます ミュシャのデザインで女優サラ・ベールのスネークバングルをジョルジュが製作しました事は有名です。
1901年店をロワイヤル通りに移転します この店舗デザインも ミュシャによる物です
(現在はカナルヴァレ美術館に移転保存されています まさしく アールヌボーと言う物です 当時のお店が想像できます)
1925年装飾美術国際展(アールデコ展)では ジュエリー製作部門の代表となり パリのジュエリー界の重鎮となります
1927年 服飾デザイナー ジャン・パトゥ(現在は香水のブランドとして有名)と共同展を開催します
ジョルジュも 当然 アールデコの作品も作り さらに彼の息子ジーンもデザインを提供しますが ジーンはお店の経営には参加しなかったと言うことです
1929年 世界大恐慌の波に飲み込まれ1930年代初頭にはお店は閉店します
その後ジョルジュは父や自分の作品や資料の整理にあたったそうです。
アールヌーボーの作家は 廃業 他業種へ転向するかたが多いように思えます
その芸術性の虜になって 他には興味がわかないのでしょうか?
確かに 日本の影響があったとされるアールヌーボーには 日本人には 語りかけられるように感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
アルフォンス・ミュシャの作品は 大阪府堺しの堺市文化館で見ることができます
(カメラの「ドイ」の創業者の方が寄贈されたそうです)
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