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2009年5月14日 (木)

「カステラーニ」のお話!!

イタリヤ人”フォルチュナート・ピオ・カステラーニ(1794年~1865年)が 1910年代にローマで宝飾店を開きます 最初はイギリス フランスの旅行者向けの製品が多かった様ですが1920年代半ばに著名な考古学者セルモネタ侯爵との出会いにより 
古代の出土品をテーマしたジュエリー造りへと転換していきました(ブルガリも当初は骨董店で お土産的な製品を販売していた)

考古学主義(ヒストリシズム)のジュエリー製作で最も苦心したのは 
古代の金製品の技術 粒金(グラニュレーションやフィグリーの技法)です
当時の技術を取得する為に職人を探したりと 試行錯誤の上取得しています。
(現在は 三代目のアルフレッド代でカステラーニ一族は絶え店も 技術も伝承されていません)

ファルチュナートの2人の息子が跡を継ぐが 長男は後にパリに店を出しナポレオン3世に作品を買い取ってもらったり フアルツチュナートの弟子であるカルロ・ジュリアーノとイギリスにも店お出すという才覚に長けていました。
(後に二人は仲たがいしますが ジュリアーのはイギリスで認められ宝飾店を出す程になって行きます しかし ”ジュリーノ”も2代で終わりカステラーニの技術は伝承されなかつたそうです)

ローマの”カステラーニ”は弟のアウグストに引き継がれさらに息子のアルフレッドにと引き継がれますが 三代目以降の後継者がいない事で 古代の遺品 カステラーニの代々作られた複製品 資料・・・・・等がローマの美術館 ヴィラ・ジュリアに寄贈され幕を閉じました

ヒストリシズムのジュエリーはローマに留まらずギリシャ ビザンチン 南ロシアのスキタイ・・と範囲を広げて 作られています また最初に刻印を打ったジュエラーでもあり

カステラーニは卓越した技術で近世のジュエリーに先鞭をつけたと言われています

或る説明を読みますと カステラーニは摸作です!! とか 技術の伝承もしない頑固な職人!!とか書かれている方がいます

ジュエラーはある意味 稼業です 信念やレヴェルが保てないなら 止めるというのも大事な決断だと思います

摸作とおっしゃるが!! 復元することはどんなに大変でしょう 奈良の壁画では有りませんが技術が伝承されていなければ 試行錯誤の連続です 作品の感動を考えるべきで摸作だとか言葉が違っている様に思います

ハイジュエラーの過去の作品が復刻版やスモールサイズで出ているのは平気なようです 多くのハイジュエラーも創業家とは関係ない ファンドがスポンサーのところが多いから 
「グラフ」 「JAR」の迫力が感じられないのではと思ってしまいます。
(グラフやJARは古い技術を持つた職人を探し出し作品の完成度を高めています)

木を見て森を見ない評論家の方が 偽物 本物とおっしゃるようです!!!

わが国のジュエリーの大半はオシャレ用です 流行 服装に合わせ使って頂くものです。

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MONDIA BIJOUX

人造宝石ネックレス

定価 ¥200000

ピアス ¥50000(イアリングに加工できます)

MONDIABIJOUX通販で販売してます

宝飾技術を駆使した物づくりです 一度お試しください!!

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