ダイヤモンドの代替品をニセモノと言うけれど!!
我が国では ダイヤモンドの代替品を ”ニセモノ”と呼ぶ 業界人や一般人の方が多いのですが
物を見るだけで 「使う」 「使う場所 場面」が贅沢という考えがないように思えます
①1760年代に流行った”カット・スチール” 鋼鉄の表面をファセット・カット(多面カット)して 台座につけたり つなぎ合わせネックレス ブレスレットに使用してダイヤモンドの代替品としました 当時の王族も使用したと言われています
②1800年後半から20世紀初頭の人気の”マルカジット”は 黄鉄鉱石を6面体カットして シルバーの台座に 留めてダイヤモンドの代替品としました マーカサイトと呼ばれる場合もあります(当時黒いダイヤモンドとも呼ばるほどの宝飾品が作られたそうです)
③1700年代より広まった ”ペースト” 通常のガラスより屈折率の高い鉛ガラスのことです さらに下に箔を敷くことでより輝きを増しダイヤモンドの代替品として使われました
1860年から1880年はイギリス ビクトリア女王が夫の喪に服したのでジェツトの代わりにも黒ガラスを使用したそうです(産地ボヘミアン ヴェネチア)
この時代は ダイヤモンドがまだ不足していた事と 産業革命 フランス革命で生まれたブルジュア階級の台頭と関係しています それ故まだ これらの代替品といえども 王侯貴族及び資本家の為のジュエリーです 現在もアンティークとして高価なものです。
我が国ではこのころ幕末と呼ばれる時代です 1886年鹿鳴館の落成により一部の人々のジュエリー需要が起こりましたが一般人は関係ない物でした。
1940年代のミリアム・ハスケルのジュエリーも 代替品を使ったジュエリーと解説されている方が多いけれど当時アメリカだけが繁栄し装飾品を使える 国や人が限られていた事を考えるべきでしょう。
当時のプラスチックだってナイロンだって新しく生まれたばかりでした 日本ではセルロイドが使われていた時期です(アメリカはセルロイドの燃えやすさの為に1954年に使用中止していました)
現在のダイアモンドの代替品として キューヴィック・ジルコニア 合成ホワイトサファイヤ
イットリュウム・アルミニューム・ガーネット 合成ルチル 合成ダイヤモンド・・・・・・があり当時より当然進んでいます 唯 名前が同じでも当然いろいろなレヴェルの物がありますので(カット・・・・等)勘違いしないでください
ダイヤモンドも1980年のプラザ合意の円高や オーストラリアでの年間5000万カラットの産出による事 ダイヤモンドのエンハンスメント・・・の加工技術がアップ・・・の事から
1995年ダイヤモンド総需要の32%(アメリカと同じ)
1996年プラチナ宝飾品の総需要57.5tの80%(断トツの1位)を占めるというところまでいったのです 世界のバランスから不自然でしょう もう一度 ジュエリーの知識を再確認ください
いつも言っています様に 我が国の大半のジュエリーはおしゃれ用です 流行によつて買い換えていただきたい製品なのです
MONDIA BIJOUX は人造宝石 合成宝石を使用し宝飾技術だ作製した ファインジュエリーにも負けない クロスオーバーと呼ばれる作品です どうぞ一度お試しください

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