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2009年6月

2009年6月29日 (月)

宝石の立場を脅かす・・・ココログニュースを読んで!!

最近 身分相応に楽しめる スワロフスキーが若い世代で 宝石を脅かし ステータスに名つている・・・・・・・と言う記事の様です

見せびらかし消費で言う すぐ下の階級には厳しく差が有ることを主張すると言う訳では有りませんが 少し知って頂きたいので記事にしました

スワロフスキーはメーカー名でありブランドでもあります
紀元2000年より前から製造されていたガラスは数々の工夫と改良を重ねられます・・・

15世紀にムラーノ(ベネティアガラスと呼ばれる)で酸化鉛と酸化マンガンを添加でより屈折率の高いクリスタルガラスを完成させました

その技術はボヘミアに伝わりカリクリスタル(より透明度の高い)を完成させます もともとボヘミアには宝石カットの職人がいましたので クリスタルへカットは容易にできる状況でした  ボヘミアンガラスは18世紀以降は隆盛を極めます

1895年ダニエル・スワロフスキーがオーストリアのチロル州に創立しました
現在 カットされたクリスタルガラスの代名詞と言えるメーカーです
通常のクリスタルガラスに比べ酸化鉛の量が32%と高く 光の反射状態により虹が見える程です さらにカット技術とクリスタルの表面に特殊加工を施す技術も持っています
代表的な技術は1956年クリスチャン・ディオールと共同開発したオーロラボレアス(オーロラ加工)です これによ知名度は瞬く間に広がりました・・・・・

ラインストーン・・・・カットされたガラスやプラスチックの裏側に金属ファイルを真空蒸着したものです

ラインストーンは 全てスワロフスキーでは有りませんし
宝石と 言っても 工業用 宝飾用が有り さらに天然無処理石 天然処理石 合成石 人造石 模造石が有ります

ガラスは模造石に中ります 外観だけを似せたものを こう呼びます
若い方に宝石を買ってと言うわけでは有りません 逆に宝石と言うものをもっと理解して下さい 
ジュエリーと呼ばれる物も大半は お洒落用です 買い換えていただきく物です
買い換える事がラグジュアリーなんです!!

書ききれないので「ジュエリーのホント」アーカイブをご覧ください
今日はコンピユーターの調子が悪いので 写真のアップ中止します

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2009年6月28日 (日)

プレタポルテとブティックラインのジュエリー!!

20世紀中 以前のオートクチュール時代のジュエリーは 王侯貴族や一部の資本家の為だけに存在する ハイジュエリーと呼ばれる モード 芸術性 交換価値の有る 高価なジュエリーが大半でした

第二次世界大戦後は アメリカの経済的発展を目の当たりにし パリのメゾンやジュエラー達はそれ以前の王侯貴族や世界の富裕層対象から 今後発展するであろう分野として プレタポルテや 廉価版のブティックラインの生産を手掛けるようになります

フランス語のプレ(pret)は用意が出来ている ポルテ(porter)着ると言う意味で そのまま持ち帰られる そのまま着られると訳せるそうです

これは最近 よく言われる ファスト・ファッション(fast fashion)とよく似た意味になるようです
ファストファションはプレタポルテより 生産のスピード感とより廉価版と言う感じがしますが

ファストファションに中るジュエリーは ファストジュエリーとでも呼ぶのでしょうか?

昨今のジュエリーは 王侯貴族の時代と変わって ダイヤモンドの生産量も格段に多く 大量生産されコモティティ(日用品)と呼ばれるダイヤモンドジュエリーが市中に多く見かけられます( ブッティクラインともは呼べないモードとは関係ないジュエリーが多いと思います)

そんな状況で 我が国での 大半のジュエリーにニセモノ ホンモノは論外な事ですね

以前も記事に書きましたが ブランドも家業から 企業へ さらに資本はファンド化し 投資対象になっているブランドが多く存在します したがって プレタポルテやブティツクラインと言っても モード中心より 短期で利益を上げなければ成らなく成っているそうです

今日の朝刊日経で見かけた 「堕落する高級ブランド」ダナ・トーマス著に 詳しくお書かきになっているようです    
私も 機会が有れば読もうと思っています

産業革命で資本家 労働者が生まれ さらに世界的な生産ができる規模の企業は より安い人件費を求め国を移動しますし

ブランドも世界を市場に求めるには 資本の限りが有り ファンドに助力を求めると言う時代です

本来 アパレルもジュエリーも大半お洒落を楽しむものですが

価格が安いだけで満足したら 確かにその生産の関わった人々の賃金までは考えられませんね 企業や ファンドの方に考えいただく時代には だんだん入ろうとしていると思います 
適正価格これも なかなか難しい問題です

エネルギーも石油から電気に車が変わろうとしていますが 何年か後に産業革命とも言われる事かも知れません ガソリン車の中古市場やガソリンスタンドも様変わりでしょう・・・・

唯 人を対象とした お洒落と言うものは いつの時代も続いていくでしょう・・・
ブランド偏重の時代は終わりましたが ブランドに負けない意気込みを持ち 
MONDIA BIJOUXは 家業の範囲で 自信を持てる作品を作ってまいります

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)のリング

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2009年6月27日 (土)

イミテーションに関する考察2!!

我が国で 模造 ニセモノと言う意味のイミテーションについて もう一度記事を書きます

本日 AM4:30頃 NHKのラジオを聞いていました 獣医さんの講演でした 全て聞いていた訳ではないのですが 親のいない鴨の子を預かった時のお話の中で 水の中に鴨の子を入れたら 溺れてしまつたと言うお話で 鴨の子は 全て親鴨のマネをするので 親のいる子は 水の中で溺れないのだそうです
したがって親のいない子鴨は溺れ その上 飛ぶことも出来ないそうです。

マネ・・・・イミテーションて生きる上でとても必要な事なんです

また 人間でも昔は 末は博士か 大将かと言う時代で 子供たちがマネをする具体的対象があつたけど 今では そういう人物像が見えてこない 子供にとって悲しい時代だともおっしゃつていました。

各分野の職人さんの技術の伝承だってイミテーションですね 模範になる様な方いらっしゃる内にイミテーションするべきですね 

今日の朝日新聞の朝刊のクールビズの話題チラリ見ただけで内容は解りませんが
国会議員の方々の ネクタイ外しのだらしなさじゃないかな?と思いました
ネクタイ姿はともかく ネクタイ外すだけでは 見た目も暑苦しく感じてしまいます

日本より暑い国の方でも ネクタイをされているか 民族衣装です 着物と言う訳にいかないかも知れませんが もう少しマナーの上でも考えて頂きたいなと思います

これもモデルがいないので イミテーション出来ないのでは?   ”チョイ悪オヤジ”と言う訳にも行きませんが 芸能界でいえば たとえば「堺まさあき」さんの様な大人のお洒落を自分なりにイミテーションすべきでは?とも思います

ヴェブレンの見せびらかし消費 すぐ下の階級の人々がイミテーションすることが 所得の再分配に繋がる・・・・・・

経済活動として必要な・・・・・イミテーション

イミテーションと言う言葉の意味を もう一度考えてみてほしいと思います

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MONDIA BIJOUX

人造宝石ネックレス

定価 ¥98000

ピアス ¥48000 (イアリングに加工できます)

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クオスオーヴァー(宝飾技術)の作品です

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2009年6月26日 (金)

現代の鹿鳴館って出来ませんか?

1883年(明治16年)に 外国からの賓客や外交官を接待する目的で政府によって建てられた社交場です

煉瓦造りの2階建てで 1F 大食堂 談話室 図書室 2F 舞踏室 100坪にバーやビリヤードが作られていたそうです

時の外務大臣 井上薫の鹿鳴館外交と呼ばれますが10年程で終わりを告げます
当時の国粋主義の人々の非難の的になったようです

この頃はヨーロッパで言うヴィクトリアンの時代~エドワーデンの時代です 産業革命の後ジュエリーも多くの人が所有し始め 最後の貴族文化が花開いていた時代です

我が国でも鹿鳴館の時代な洋装はコルセット中心のスタイルで 有ったようです
ジュエリーも 鹿鳴館落成後は需要が高まったそうです
(1879年天賞堂 1881年服部時計店 1884年植田商店 1888年丸嘉 が創業している)

マナー 服装 全て見よう見まねで 外国人には 滑稽に見えたそうです

しかし 当時の最先端のファションやジュエリーだったと思いますし ヨーロッパでも貴族以外はすぐ下の資本家が イミテーションするだけの見せびらかし製品でしたので 当然一般人の流行にはなりませんでした。

何故 現代に鹿鳴館をつくつたらと申しますのは 交付金やエコポイント・・・・も良いのですが 世界で2番目に富裕層の多い我が国では 一般的な富裕者サービスも 財産運用が中心なのでノブレス・オブリージュ(高貴な義務)や代替消費が少ないように思います

また アニメの殿堂も良いですが 鹿鳴館の様な社交場を作ったらどうでしょうか?
贅沢をしても 見せびらかす場がないとだめですし イミテーシヨンする直ぐ下の階層の人々が羨ましくなる消費を見る場所が必要です

と言っても国では無理でしょうか? 民間ではどうでしょうか?

鹿鳴館で 洋装店やジュエリー産業が出来たように 富の循環を考える事も良いのではとも思います オペラ オーケストラコンサート・・・・・文化 服飾への消費!!!  

貴族イコール世襲で有るならば 貴族的な人々は多くいらっしゃいます
どうぞ ノブレス・オブリージュの精神でお願いしたいと思います

MONDIA BIJOUX どんな場面でも お着け頂けるジュエリーを作っております
一度ご利用下さい

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合成宝石ネックレス

定価 ¥200000

ピアス ¥50000 (イアリングにチェンジ出来ます)

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2009年6月25日 (木)

ファリーズと有線七宝!!

ファリーズは アレクシス・ファリーズ(1811年~1898年)がパリで創業した宝飾メーカーと今で言う企画会社です。

アレクシスは考古学主義と言われる作品 ネオ・ルネッサンススタイル ・・・の作品を製作していたがその後 リモージュ・エナメルや有線七宝の技術を研究し 特にアールヌーボー以前に日本の花鳥風月のデザインや葛飾北斎に影響を受け有線七宝の作品を多く残しています ジャポニスムの先駆者とも言われています

アレクシスは宝飾組合を作り初代組合長となったり デザイン学校創設と業界発展にも貢献しました

その後は息子リュシアン・ファリーズに引き継がれて行きます リシュアンにはゴシックやルネッサンスの影響も見られます 同時に彼はジュエリーに関する記事を書いており基本図書と認められている物さえ有ります。

三代目のアンドレまで会社は続きますが彼の死と共に1936年閉鎖されています。

ファリーズが得意としていた有線七宝について!!

エナメル技法(enamel 仏語 エマイユ)

①ロンドボス・・金などの立体像の表面全体にエナメルを施す技法
②バスタイユ・・エナメルの半透明性を利用して土台の彫刻模様を見せる技法
③シャンルヴァ・・・土台の金属を彫りこんでくぼみにエナメルを埋めて装飾する技法
④クロワゾネ(有線七宝)・・・土台の金属に金属線で輪郭を描きエナメルで埋める技法
⑤プリカジュール・・・薄い金属箔の上で有線七宝と同じ要領でエナメルで埋めた後に金属箔を取り除く技法

下に行くほど難しい技法です
②ファベルジュの作品で多く使われています
⑤はアールヌーボー期のフーケ・・・の作品で使われています

エナメル技法自体は古くはビザンチンと呼ばれる時代から有りましたが  我が国が持もっとも得意とするエナメル技法は有線七宝でした ファリーズの作品には浮世絵の構図やデザイン・・・等に 日本を感じます
現在でも”エルメスのバングル”にも 同様な感じを持ちます

我々も  我が国の貴重な技術を持った職人さんの為にも頑張らなければならないと思いました。

 

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MONDIA BIJOUX

人造宝石のリング

定価 ¥40000

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熟練の職人の逸品をお届しております!!

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2009年6月23日 (火)

朝日新聞”GLOBE”ファションビジネスを読んで!!

昨日記事にした ジーンズのメーカー”Edun”が5月にLVMHグループの参加になったそうです (資本がファンド的な物になってしまった )

”放浪のデニム”が コマーシャル小説じゃないの?
という気になります 価格の背後にある社会的コストを今後も考えられるんでしょうか?

H&Mも不当な勤務状況の工場を管理しているそうです・・・・・・こう言う社会貢献がファション界のトレンドだけに終わらないことを祈ります
と同時に 我が国ではこんな考えのメーカー有るんでしょうか?

欧米は有るだけ凄い・・・と言う事でしょうか!!!

ここでのファション談義も 価格が中心と言う考え方が多いように思います
全て 営利を目的に存在するのですから 他社より早く 大量に販売と言うファストファションの方向性での活動に希望を見出そうとしているのでしょう
若者や価格重視の消費者にアッピールし 連日のマスコミの報道も有り 今一番勢いが有るからよけいそう考えるのでしょう

価格も売るための要素だと思いますし 不況だから高額品が売れない!!これももっともだと思います しかし 生産が大量販売 限定販売にせよ 需要以上なのが問題なのではと思います アパレル 百貨店 ・・・はいずれも前年比と言う言葉が出てき それで結果が問われていますが 収入が減り人口が減ればおのずと売上は下がります

量産品はともかく 高級品は 売れるだけ作る 顧客だけでも維持できる企業にする 前年を考えない経営をする 顧客主義の営業を行う 顧客の顔が浮かぶ規模にする 無意味な規模の拡大を行わない・・・こんな会社を作るべきではないでしょうか!!
昔は 老舗と言うところは こういう経営が多かったと思います 

以前 ルイヴィトンジャパンの社長の これからは豊かな人のコレクション(富裕層)で売り上げを上げると 言っていたが失敗に終わったのか すぐ社長は交代しました
今 彼が言う 豊かになりたい人で儲けようとしているようですか?

この結果の様に 富裕層が欲しくなる 見せびらかしたくなる商品を作ることが第一だと思います それが難しいけどやるべき事だと思います!!
同時に 富裕層の方 もっと贅沢をして下さい 高貴な義務 それこそ社会貢献です

2009_05215210014 MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)のリング

定価 ¥35000

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2009年6月22日 (月)

ジーンズの製造された状況まで誰も尋ねない!!

ジーユー990円ジーンズ(ユニクロ系)が話題になり 現在絶好調と言うニュースを聞いてと

2日程前の女性アナウンサーの夕刊コラムを読んで ネタ元は私がまだ半分しか読んでいない”放浪のデニム”レイチェル・ルイーズ・スナイダー著 矢羽野 薫訳だと思いました 違ってたらごめんなさい。(是非 読んでみて頂きたい本だと思います)

冒頭に「大衆は製品を買った・・・・そして、それが製造された状況について何も尋ねようとしなかった。 買い物客は価格が安ければ喜び、そうした状況の社会的コスト事など夢にも考え無かった」第一4半世紀 1899年~1924年 全米消費者連盟(NCL) 
とある 
ジーンズの価格の裏に 染料の害 コットンの害  脱色の石の害 ・・・・・・それらの病人と死者 低賃金 子供の労働・・・・・・が有り 慈善家としてより オーガニックコットンで作られた製品を 少しでも高く買い上げることで アフリカ・・・貧困国の援助をするという アメリカの会社と個人のことが書かれています。

全て読んだわけでは有りませんので もう一度記事にしたいと思います

ジーンズは 見せびらかし消費の様に上からの流行では有りません 作業着というものから カジュアルという分野で 富裕層も着用し始めた 数少ない庶民からの流行です

990円ジーンズにだけ責任を押し付けることではないのですが 
我が国の労働者の平均の年収は300万~100万の層が多い これから市場を考えると 50万の車 3万のパソコンが世界標準になるのではと言う指摘も有ります それから考えると 家は2000万円までジーンズは990円となるのでしょうか?

イギリスでは今年3月に移民税を徴収始めますが その税収は53億 イギリスが移民に負担するのは750億以上ともいわれますが国民は平静だそうです

振り返れば 我が国の子供貧困率は主要先進国24カ国中9番目だそうです

大学もヨーロッパでは国が負担しているそうです 日本の奨学金は貸し付けで有り 滞納者はブラックリストに載せると言う方式だそうです(ローン型)
アメリカは返還義務のない奨学金が多いし 日本より貧しい国でも授業料無料が多い事・・・

当然 国に考えて頂くべき事ですが 我々もヨーロッパ的(成熟した国として)に考える時期なのでしょうか・・・

私的な意見ですが
我が国の富裕者の方 ”ノブレス・オブリージュ”(貴族の義務 高貴な義務)で寄付寄贈行為をお願いしたいと思います 
さらに もっともっと贅沢をしていただきたいと思います (富の移動のため)
賃金を上げることも 余分な人員を雇うことも”ノブレス・オブリージュ”です(代替消費)お願いいたします。

その対象となる 百貨店 アパレル ジュエリー・・・・も見せびらかしたく成る様な物づくりが必要ですが・・・・・・頑張りましょう!!

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MONDIA BIJOUX

人口宝石リング

定価 ¥16000

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宝飾技術のクロスオーヴァーの作品です

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2009年6月21日 (日)

模造パールと言うけれど!!

模造パールと言うより”ニセモノのパール”と呼ぶ方が多いのですが
これも ピンからキリです!!
今から100年程前の養殖パールの技術が確立する前は 天然真珠のみで 値段も高く 特権階級と言う一部の人の為の物でした。

見せびらかし消費から考えても すぐ下の階級の人々にとってパールは憧れでした
その為 13世紀~17世紀にはヨーロッパで盛んに生産されました 16世紀ヴェネツィアでガラスを核に使われ ガラス産地のボヘミアにも広がります

17世紀後半のフランスでも 模造パールは高価な贅沢品でしたが それ以上に高い天然パールを買えない階級の人々もパールをジュエリーとして楽しめるようになりました。
(確かでない記憶で無いので申しわけないのですが イギリスの王族がパールの代金として現在のティファニーの本店の土地と交換したという?話を聞いた記憶が有るのです)

製法は 明らかにされてはいないのですが 1656年フランスで 白魚の鱗を加工したペーストを中空ガラスの内側に塗り比重を出す為ワックスを充填した「ワックスパール」が作られます その後は固形のガラス玉のパールエッセンスを塗った物に代わって行きました

このように養殖パールより遥かに歴史が有るのです
1900年頃にはポーランド ドイツ イギリス アメリカで模造パールは作られます 日本でも明治末期に伝わり 製品が良質なので輸出もしています(アメリカのコスチュームジュエリーの女王と言われる「ハスケル」も日本製を使ったそうです

模造パールの世界的に有名なブランドマジョリカ”は1900年代にエドワルド・ヒューゴ・ホィシュがバルセロナで始めます しかし 1920年内乱の為工場をマジョリカ島へ移転します そのことが地場産業と結び付き ジュエリーとしての今日の発展に繋がったそうです

模造パールの核は 貝 ガラス コットン プラスティツクが有ります
このようにコーティングの回数や 核 パールエッセンスにも色々存在します アクセサリーには プラスティツクが使われている事が多く これをニセモノと言う人が多いと思います 

今 市場に出ている 養殖パールにも調色と言う人の手が加えてあつたリ 当年物(一年未満のもの) 越年物(1~2年海中)があつたリと 胸を張って本物と言い難い物もあるようですし 調色されたパールは 年10回程着用すると約10年以内に 艶がなくなる 退色することが有るそいうです
(ジュエリーのホント 「真珠の加工について」を参照下さい)

これはダイヤモンド 等の宝石もエンハンスメントなど人的な加工がされている物が多く流通してますし (ダイヤモンドの生産量は王侯貴族の時代より質はともかく遥かに多いのです)

日本語では ニセモノ 模造は 英語での 人造(ARTFICIAL)合成(SYNTHETIC)手作り(MAN-MADE)が訳ではニセモノとなるようです

IMITATION  FAKUも模造と言う意味ですが イミテーションも社会学的な行動様式もIMITATIONと言うのです 日本語難しいのか? 省いているのか?
特に ジュエリー関係者の方は時代や背景を考えて訳して頂きたいと思います

MONDIA BIJOUX は 今一度申し上げます
我が国の大半のジュエリーはおしゃれ用です ニセモノ ホンモノと言う前に楽しむ物です
さらに買い換えることが ラグジュアリー(贅沢)なのです!!

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MONDIA BIJOUX

マジョリカパールマリチカラー 7ミリ珠

定価 ¥30000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

5ミリ珠も御座います

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2009年6月20日 (土)

ホールマークって何ですか?

国やそれに準ずる機関が 貴金属の「純度」 「産地」 「製作者」 「製作年度」「納税済み」 などを証明する 刻印や記号の事で 製品や作品に直接打刻されます。

イギリス1300年代 金細工師会館(GOLDSMITHS' HOLL)の品質証明制度の発祥からホールマークと呼ばれているそうです

純度・・ 製品が925銀の時スターリングシルバーと呼ばれ1544年横向きのライオンの刻印(1838年以降フランスでは スターリングシルバーには ギリシャの女神ミネルヴァの横顔の刻印)

産地・・・どの地区での検査か? シェフィールドは王冠(現在は薔薇)バーミンガム(錨)ロンドン(豹) エジンバラ(城)・・・・・・を表す刻印

年号・・・A B C D E ・・・・a b c d e ・・・と枠や書体で年号を表す刻印

製作者・・・職人 工房を表す刻印

納税済み・・・銀器に課税されていた(1784年~1890年)ので課税済みの印として君主の顔が刻印されていました

金 プラチナにも様々な品質が有り我が国では 財務省造幣局が政府承認マークを刻印します

プラチナ 日の丸マークと 1000 950 900 850(1000分中の割合)

金   日の丸マークと 1000(K24) 917(K22) 835(K20) 750(K18) 625(K15) 585(K14) 500(K12) 417(K10) 375(K9)(1000分中とK24分中の割合)

銀・・・日の丸マークと1000 950 925 900 800 (1000分中の割合)

政府のホールマークを使用しないところも有ります

ホールマークは安心とアンティークの年代等の確認等に便利です

唯 最近 K5の製品を見かけますが数字表記すれば208で金と言うより他の金属が多い合金です プラチナ100と言うのも見ました これは100%じゃ無く10%がプラチナと言うことの様です ホワイトゴールドもKOOに直接 ロジュームメッキをされた製品も有るそうです

これは消費者の方の知識が少ないので起こることでしょう
同時に 地金中心のジュエリー購入する方が多いと言うことでしょう

再度申し上げます
ジュエリーの大半はおしゃれ用です 買い換えてお楽しみいただく製品です

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MONDIA BIJOUX

人造宝石リング

定価 ¥55000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月19日 (金)

イミテーションに関する考察!!

  イミテーション・・・模倣 ①生物学 社会学的に言うイミテーション
              ②品物 商品として言うイミテーション

②の意味での模倣と言う 「イミテーション」が我が国では良く使われます

imtation mable(人造大理石) imtation pearl(模造パール)の訳でもお解かりのように事 装飾品になると悪意の様な模造という言葉が使われます

人造宝石も 合成石(SYNTHETIC) 人造石(ARTIFICIAL) 模造石(IMITATION)と区別されています(ここの意味はアーカイブ参照下さい)

人造石も 工場用のものと宝飾用が有ります(天然石も同様です)
模造パールと言ってもピンキリです マジョルカパール ベネチアのガラスパール 日本のガラスパールは一流品として コスチュームジュエリーの女王と言われたハスケルも使用しています
コスチュームジュエリーの解釈(アーカイブ参照下さい)でも素材が偽物 模造と言う解説をなさる方ばかりですが この時代素材贅沢の禁止されたり制限されていた事を考えれば模造と言う言葉はでないと思います

素材もプラチナ 金で有れば本物と言う考え方も訂正いただきたく思います
カリスマデザイナーJARの作品には ニッケル 合金 銀のものが多くあります
素材により偽物本物と言う方 宝飾に使うより自動車の触媒に使われる事で価格が上下するプラチナ 世界標準はホワイトゴールドになっていたり 王侯貴族時代の19世紀初まで主な資材は銀でした

①の社会学から考えた時 ヴェブレンの「有閑階級の理論」のイミテーションとは
それは貴族達の生活様式をすく下の階級の人々が模倣することをイミテーションと言うそうです それは下へ下へと伝達されて行き流行の様になるそうです
唯 下へ下へと行くに従い下との区別を主張する行為に出るそうです
(このことが 我が国で必要以上に装飾品に対してイミテーションと言うのでは?と感じます)

また有閑層は下に絶えず「見せびらかし消費」を促す 生活様式を考え みせびらかしの行動をするそうです(今でいえばハイジュエラー「グラフ」の作品の様なものと考えて見てください)

以上イミテーションについて記事を書きました
MONDIA BIJOUXも人造宝石を使用し宝飾技術を使いテーマでの作品を製作していますが このイミテーションの意味の説明や ダイヤモンドジュエリーの実状の説明に費やす時間は少なくありません 

我が国の ジュエリーの大半はお洒落様です 次々に買い換えて頂く事が贅沢と言うことです

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)の大ぶりリング

定価 ¥40000
MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月18日 (木)

ナポレオン1世とジュエリー!!

ナポレオン1世の在位は1804~1814年と1815年の100日天下と言われる約3か月です (イギリスのジョージアンにあたります)

士官から皇帝へと上りつめたので 威厳を誇示するような装飾品を好んだとされています

アンビースタイル エンパイアスタイルとも呼ばれる物で 自身をシーザーの化身であると呼び 戴冠式の金の月桂冠や月桂冠を身に付けた像をヴァンドーム広場の塔の先端に飾ったりしたと古代ローマ憧れが見られます。
(ナポレオンは エジプト遠征に考古学者を連れていったりと古代文化に非常に関心が高かったようです)

 
ショーメの記事にも書きましたが ナポレオンとジョセフィーヌ皇后は新しい宝石商を次々と登用し衰退にむかつていた宝飾業界も息をつくことになりました。
さらにはフランス革命後 紛失していたルイ王朝のジュエリーの買い戻しや回収を行いました。
或る意味で厳格なエンパイアジュエリーは皇室建築家の敷いた原則にしたがつてデザインされたそうです。
(アンピールスタイルの建築物は エトワール広場凱旋門 アドレーヌ寺院・・・)

皇帝の威厳を保つため 大型の豪華なパリール(昨日の記事参照)が作られています さらには新貴族と言われる軍人 等の為にも多くのパリールが作られました(舞踏会でのティアラ着用・・・の義務)

ナポレオンは ギリシャ ローマへの憧れかインタリオ カメオを収集し さらには1805年パリに宝石彫刻学校まで開校する程でした。

贅を尽くした 2人目の皇后マリー・ルイーズの時代には宝石の頭文字で人名や言葉を書くセンチメンタルジュエリーまで始まったそうです。
(ショーメの作ったルイーズのティアラは世界のモデルに成るほどの豪華絢爛な作品でした)
ナポレオンの功績は色々ありますが

フランスの宝飾業界が今日あるのは広い意味で ナポレオンの政策のお陰だとも言われています

さらに彼のナポレオン法典は現在のオランダ ポルトガル 日本の民法に影響を与え 尚フランスでは現行法だということです

今も英雄と称えられるナポレオン1世は フランス革命後の皇帝である点が今までの皇帝の政策と異なつたのでしょう。

唯 ファランス王室のジュエリーは 残念なことに 1887年共和政府の手で競売され散逸してしまいます
(ティファニーがこれを買い占め宝石を外して販売したことは今でも非難されています)

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合成宝石と人造宝石のブレスレット

定価 ¥60000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

宝飾技術のクロスオーヴァーの作品です

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2009年6月17日 (水)

パリュールとハンコッスと言う宝飾店!!

①パリュール・・・・同じ素材や同じテーマで作られた装飾品のことで通常3点以上のセットの物(ネックレス ブレスレット テイアラ 飾り櫛 リング ブローチ イアリング 等)
2個セットの場合は デミ・パリュールと呼びます

②ハンコックス・・・1849年 チャールズ・ハンコック(1807年~1891年)がロンドンに開いた宝飾店
ハンコックはロンドン万国博覧会の出品(1851年「世界初の万国博覧会」~1871年の間4度)することにより欧州諸国の王室御用達となります

時代は産業革命により ジュエリーに王侯貴族以外の資本家と言う消費者が加わってくる時代です 
ジュエリーの様式はヴィクトリアンと呼ばれるロマンチックで自然をモチーフとした物が多く作られました
イギリスが最も栄えた時代で 大植民地帝国の作られた時代でもありました

話をハンコックに戻します
彼を一躍有名にしたのは 1856年デヴォンシャー公爵の注文のパリュールを作った事によると言われています デザインはヘンリー・ヒュー・アームステッドにより 素材にはデヴォンシャー家の秘蔵のカメオやインタリオが使われています
公爵の甥が ロシア皇帝の戴冠式に英国代表で出席した時に着用しました
パリュールは大小7個のセット(テイアラ2 飾り櫛 ブレスレット2 ネックレス ブローチ)でした 現在はチャッツワース財団所有となっています

ハンコックス宝石店は 20世紀に入ると急速に衰え 現在はアンテーク商としてのみの活動です お店もニューボンドストリートから ハーリントンアーケードに移転しています
経営者も変わり 品ぞろえも変わったそうです

ジュエラーは家業と言われます 確かに子孫に才能があつたリ 中興の祖と言われる人がいれば良いのですがなかなか難しいようです
現在のブランドジュエラーもファンドが経営しているとこが多く 作品にハイジュエラー「グラフ」の様な創業者のエネルギーが感じる事ができません 消費者としては「グラフ」の作品は望める物ではありませんが 彼の飽くなき追求心には 憧れと 感動を覚えます

MONDIA BIJOUXは人造宝石を使い宝飾技術を使ったクロスオーバーの物づくりで
お客様のあらゆる場面でご使用いただけるよう努力を続けてまいります

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)のネックレス

定価 ¥110000

ピアス ¥19000 (イアリングに加工できます)

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月16日 (火)

クローズドセッティングとオープンセッティングについて!!

クローズドセッテイング・・・・19世紀半ばまで主流であった ダイヤモンド等の石を台座に留める時 石の裏側や側面は金属で完全に塞がれた状態の石留めの事(くぼみに石を埋め込んだ石留め)

オープンセッティング・・・・・19世紀に入り始まった 石を台座に止める時 台座に穴をあけ 光がと売り抜けるようにする石留めの事
(現在のセッティングは殆どオープンセッテイングです 尚 ジュエリーとアクセサリーとの違いを見る方法で 裏から石を見ると鏡のように石にフォイルが貼ってある物が基本的にはアクセサリーです)

19世紀半ばになり 何故クローズセツティングに変わったのか?

①1879年のエジソンの白熱電球の発明・・・光の無い(ローソソクのしたの) 舞踏会では宝石の主流は色石やパールでしたが 光と言う力でダイヤモンドがその輝きで 第一の宝石となります

②ジョージアンと言われるこの時期はフランス革命や多くの戦争によりヨーロッパは疲弊します ダイヤモンドや金属をいかに使わないで美しく仕上げるかと言う 職人技術も向上し繊細な細工の物が多くなる時期でもありました

③1860年南アフリカのダイヤモンドの採掘量が200万~300万カラットに増えていった時代です

④1886年「ティファニー・セッテイング」をチャールズ・ルイス・ティファニーが考案する
(ソリテアと呼ばれる1個石を6本爪で留めるセッティング ひかりが通り抜け輝きが一段と増す)

⑤オールドカット(ローズカット ポイントカット テーブルカット・・・)から徐々にブリリアントカットの原型とも言えるカットが出始めた

と言うことが理由だと思います

クローズドセッティングについての補足

当時はダイヤモンドが不足していた為 小さなダイヤモンドをより輝かせるため クローズドカットの底部に金属(多くは銀)をフォイル状に張り付けたりしていました

アンティークの修理の職人さんから聞いた話ですが 埋め込んだ部分に水が入り ダイヤモンドが曇っているという修理がたまに入りますが 水を抜いて新たな金属を貼るのですが結構 手のかかる作業なんですと言われていました

当時の職人さんの創意工夫を感じられる事です

MONDIA BIJOUXも宝飾技法のクロスオーバーの作品作りを行っています
一度 お試しください

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)のリング

定価 ¥35000

MONDABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月15日 (月)

TPOて何ですか?

チョット古い言い方かも知れませんが
VANの創始者 石津謙介氏が発案された 和製英語です
Time(時間) Place(場所) Occasion(場合)の頭文字のTPOです
その概念は 「時 場所 場合」にあつた行動や服装を行うと言う事です

近年はカジュアル化が進み TPOの概念は 忘れ去られつつあるように感じます
ルールとしての服装の代表的な例は 19世紀までの服装や装飾品は全て誂えなければなりませんでした(王侯貴族のみ)
さらにこの時代は一日の中で 時間帯 場面に応じた服装 装飾品の着用が求められ
高価な服や装飾品を揃えなければ社交の場に加わることもでき無かったそうです。

ナポレオンⅢ世の時代も 舞踏会にはティアラ着用 舞踏会に同じドレスで3回以上で出席しない(これらの贅沢政策は贅沢産業のオートクチユールやジュエリー産業を発展させています)

余談ですが かのルイヴィトンも王侯貴族夫人の移動の際の ドレスのたたみとケース作りから出発しています

タカコ・H・メジロー著「うそほんと ヨーロッパ一流ブランド」中でお書きになっている
イタリア夫人の 一日のファションチェンジは平均3回はしている・・・・・と言う事

アメリカのコットン・インコーポレイテッドによればアメリカ女性のジーンズは第二次世界大戦後一人平均1本だったのが 2004年の報告では平均8本 若い女性に限れば13本と言う事です。
アメリカ女性も ジーンズだけで過ごしている訳ではありません

我が国では近年まで 本物志向といつて ブランドで有ればいいとか セレブが着用したから 自分にご褒美とか 旅行用(普段用)とか・・・購入する目的である TPOと着用自体を楽しむ点が欠けていたように思います

ファストファションと呼ばれるH&Mやフォーエバー21・・・・を 若い方がファションを楽しむ気持ちが必要に思います

シャネル女史の言われたように モードは代わるからビジネスになると言う言葉を持ち出すまでもなく ルネッサンス>バロック>ジョージアン・・・・・・・と時代と共にモードは代わります

お洒落をTPOを考え流行を考えて もっと楽しみましょう!!
装飾品の本物 偽物 もう沢山です 製品の仕上げやジュエリーの真の意味 も解る消費者になって下さい
(「ジュエリーのホント」アーカイブを参考にしてください)

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MONDIA BIJOUX

マルチカラーの人造宝石ネックレス

定価 ¥120000

ピアス ¥50000(イアリングに加工できます)

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2009年6月14日 (日)

バロックて何ですか?

バロック(フランス語baroque)は ルネッサンス後の16世紀末~18世紀初頭のヨーロッパ各国で広まった 美術 文化 音楽 建築・・・の様式の事です

語源はポルトガル語のBarocco(歪な真珠)からという説とラテン語のBaroco(難解な論法)と言う説もある いずれも調和のとれたルネッサンス様式からは外れた物 風変わりな物と言う意味あいが有ったと思われます

16世紀の宗教間対立後の ローマ カトリック協会の権威と改革のアピールの為に バロック建築様式が始まったと言って良いでしょう  ジャン・ロレツォ・ベルーニ(1598年~1680年)の手がけた サン・ピエトロ教会 の建物や内部の彫像 天井画 彫刻 が代表的な作品です

17世紀後半になると文化の中心はフランスに移ります
ルイ14世(1638年~1715)の時代には フランス古典主義とバロック様式が結び付き
ルーブル宮 ヴェルサイユ宮 ・・・が建築されています 絶対王政の権威の象徴でありました( 同時に公共投資と同じ富の循環の役目も有りました)

バロック音楽は オペラとは切り離せないと言われています 今までの声楽曲中心から独唱と低音の伴奏とで構成され 即興性が好まれる要素の為バロック(一定ではないという意味で)と呼ばれました 代表的音楽家はヨハン・セバスティアン・バッハです。

絵画にもバロック画家としてカラヴァジオ アンニバーレ・カラッチ ・・・がいます
画法は自然主義 や無限性 で重量感のある作品が多く有ります。

バロック様式は イタリヤから始まりフランス・・・と広まり150年程続き 世の習いのように新しい様式にとって代わられます。

ジュエリーとしてのバロックとは?

「我は国家なり」で有名な ルイ14世は黄金の仮面をかぶり 金粉を塗り バロックバレエを踊ったとされ 光と影をイメージさせる手の込んだ彫刻や黄金色に施した工芸品が多かったとされています。

また それ以前の王侯貴族(男性)の権威 宗教の権威を示す物から 貴婦人用のジュエリーが作られ始められるのもこの時代です(代替消費と呼ばれる消費にあたります)

語源にもなったとされる バロックパールは今日も人気があります
ただ当時は 王侯貴族達だけが使用していました

どうぞ お洒落を存分にお楽しみ下さい
MONDIA BIJOUXもお役にたてればと 作品作りに励んでおります
一度 お試しくださいませ

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)と人造宝石のネックレス

定価 ¥200000

ピアス ¥48000 (イアリングに加工いたします)

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2009年6月13日 (土)

ジャポニスムて?

ジャポニスム(フランス語Japonisme)はジャポニズム(英語Japonism)とも呼ばれています

1639年~1854年の鎖国から 開国により世界との関わりが出てきます
1862年ロンドン万国博覧会 駐日大使がコレクション展示 日本村開設・・・・
1867年パリ万国博覧会に日本国として日本美術(浮世絵 琳派 工芸品)・・・が出品された 

当初は オリエンタリズムの中のジャポニスムと捉えられ 浮世絵の収集に始まりますが 瞬く間に ジャポニスム様式としてヨーロッパやアメリカで人気を博す事になったそうです。

鎖国の為の未知の国として ジャポネズリーと呼ばれる異国趣味と捉えられていましたが 次第に芸術家にその芸術性を認められて行った言う事でしょう
当時の一流画家と言われるボナール マネ ロートレック ルノワールゴッホ・・・・に多大な影響を与えたと言われています
やがて その流れはアールヌーボーへの芸術様式に繋がって行きます

ジュエリー界にも 影響を与え  ラリック フーケ ヴェヴェール ガイヤールの作風に見られます(左右非対称 曲線の構図 ・・・)ラリックの死後多くの浮世絵が見つかったと言われています 日本の工芸技法も 有線七宝 漆 螺鈿 蒔絵 赤銅 四分一 等が彼らの作品でよく使われています
リュシアン・ガイヤールは日本人の職人をパリの工房で働かせていたと言われています
彼こそが まさに デザイン 技法のジャポニスム伝承の代表的デザイナーでしょう

追記 ルイヴィトンのダミエ柄 モノグラム柄は市松模様 家紋・・の影響が見られます

ジャポニスムは当時は その絵や作品を見ればジャポニスムか? どうか?
と言われていましたが現在その技法 構図・・・・も一般的なものとして芸術界に 溶け込んで生き続けています

昨今話題の漫画 アニメは「現代のジャポニスム」と言われ フランスで高い人気があります 日本食だって人気です!!

我が日本も 2009_06126120004 最近自信をなくしがちですが もう一度 新ジャポニスム旋風を 興しましょ

MONDIA BIJOUX

合成宝石(ルビー)ネックレス

定価 ¥200000

ピアス ¥40000 (イアリング加工できます)

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2009年6月12日 (金)

モードは果敢なければ 果敢ない程 完璧だ!!

シャネル女史の言葉です ”モードは早く終われば終わるほど良い モードは”ビジネスであり職業であると言う考えの元の言葉です。

なぜこう言うお話をするか?言う事から説明しますと
本日もTVで不景気と言うからか? 「恒例の質屋ブランドセール」の報道が お昼のワイドショーでされていました ヴィトンタワー(ルイヴィトンを積み上げた状態)が去年の2倍です!!・・・・・・  7万円が なんと5000円 安い!安い!・・・・・・・・・・・を見てしまいました

貴族財だったブランドもなんと言う状況・・・・・・無料ダイヤモンド・・・・・・と言い・・・

以前のルイヴィトンジャパンの社長が言われた事が 頭に浮かびました 
彼は ”ルイヴィトンに2っのラインが有ります
①豊かになりたい方の為のコレクション②豊かな方へのコレクション 
今後は②の方へ力を入れる”と言うことでした。(成功し無かったのか?ほどなく社長は代わりましたが?)

一般店頭商品は当然 豊かになりたい人のコレクションでしょう 
見せびらかし消費の最終段階の”恒例ブランドバーゲン”なんですね!!

シャネル女史はこうも言われています
「モードは贅沢の中で生まれるもの」
「安いファションが存在する為には ハイ・ファションが存在しなければならない」
「量は質を増大させたものではない」

ブランドも家業から企業と代わり 毎シーズンの新作発表があり 次々と新しいモードを出し
その結果は前のシーズンの作品を陳腐化させ 新たな需要を誘っているのです

流行遅れは安い 中古品は安い ごく当然です その上本来ブランド購入は物以外のラグジュアリー(贅沢)な接客やお持て成しが無ければなりません。

昨日も申し上げましたが ブランド購入は リピーターと言う顧客になるということなんです
自分にご褒美・・・・も結構ですが 買い換える事がラグジュアリー(贅沢)なんです
ファストファションも流行を買い換えるという意味でラグジュアリー(贅沢)なんです

安価な洗えるスーツに行列と言う報道も 丈夫と言うのは作業着には必要ですが お洒落 ファションとしては いかがなものかと感じます

イタリア製の微妙な素材の自分としてはチヨット高価なスーツを 雨の日の着用をやめていたら そんなことで着ないようなら貴方は買ってはいけない人 身分不相応な買い物だと言う雑誌を読み もっともだと思いました 新品感 お洒落感を感じる時間は短いですものねー

3着29800円 2着19800円スーツ・・・御主人のスーツて奥様が買われるのかな?
シャネル女史の言われるように「量は質を拡大したものではない」のではとも?

贅沢消費論やシャネル女史の言葉は100年程 前の事です 
ジュエリーも当然流行品なのでモードに合わせ買い換えて頂かなければなりません。

MONDIA BIJOUX新作を揃えご来店お待ちしています

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MONDIA BIJOUX

合成宝石(エメラルド)ネックレス

定価 ¥110000

ピアス ¥30000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月11日 (木)

高級ブランドの凋落 12年で市場規模 約半分へと言う記事を読んで!!

チヨット長いタイトルになりました
08年の海外高級ブランドの国内市場規模が 1兆643億2600万円(小売金額)になったということです 最盛期の1996年が1兆8971億円だったので約半分になったと言う事です
原因は 中産階級の所得が減った 若年層のブランド離れが理由で 09年は1兆円を割り込むだろうと言う予測で結ばれていました。

確かに不況による消費減退が有るのは 百貨店の売上等を見ても解ります
若年層のブランド離れと言う点は 逆に本来の形に戻ったのだと私は思います

たぶんジュエリーはこの売上には入っていないようです
売上の内訳はバック等革小物が45.4% レディースウエアが20.5% 靴が13.6%・・・・です
国別では07年よりイタリア マイナス約210億円 アメリカ マイナス66億円 フランス マイナス52億円・・・・・となつています
ヨーロッパの場合はユーロ高と言う要素もあつたと思います

 
「スーツの適齢期」片瀬平太著 でお書きになっている ”ブランドの購入は これからこの店と長い付き合いが始まるということである”ということは ブランド単品を所有するということではなく生活様式もそう言うスタイルにしていくということではないかと思います

貴族財と呼ばれるブランドは ”貴族の見せびらかし消費”を資本家が イミテーションして下へ下へと繰り返されて行く消費形態ですが 我が国では 同じものに老若男女がイミテーションした結果が過去の売上で有ったように思われます(見せびらかし消費等はアーカイブ参照下さい)

ファストファシヨンと呼ばれるH&M ZARA フォーエヴァー21も 廉価をアッピールしているのではなく H&Mなどはカール・ラガーフェルドを限定商品に起用したり・・・と
ファションを販売しているように思います チョット前のカテゴリーでは ハイストリートファションに入る物です。

若者が流行に敏感で 次々に買い換えるファションは内需にもつながり 大変結構だと思います

しかし サイズが合うからと言っても大人の女性には もっと大人の洋服を購入頂きたいとも思います(ブランドで無くてもいいんです)
MONDIA BIJOUXでも申し上げるのは 若い時 キザ 目立ちすぎ・・・・等の装飾品も 大人の今だからお着け下さいと申し上げます 大人のお洒落はとても素敵だと思います

また”ノブレス・オブリージュ”(高貴な義務)としての消費は贅沢ではなく 所得の再配分の為 必要だとも考えます 
どうぞ大人の貴方はお洒落を楽しみ 同時に内需を拡大してください!!

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MONDIA BIJOUX

人造宝石(ベアシェイプカット)リング

定価 ¥14000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月10日 (水)

廉価販売される人造石ジュエリーを見て!!

「人造石キューヴィック・ジルコニアを使ったジュエリーが 5点~10点で” 一万円!!”お買い得です!! 3セット限りです・・・・」ではないですけど よくTVの通販で見かけます

たまに 当方のヴェーシックの商品をご覧になり 「原価安いんだろー?」とおっしゃる方がいます TVを見てのお考えのようです
しかし 素材のキューヴィツク・ジルコニアもピンからキリで 我々の小ロットと違い大量生産している製品です種類も限られています 製品を比べて頂ければおのずと解りますと申し上げてます
(例 型代も100個 1000個 10000個と生産量により1個当たりの型代に違いが出ます)

当然 買う方がいらっしゃるので いまだにTV通販も続いているのだと思いますが
先だっての 無料ダイヤモンド5000名・・騒動も 製品にした方は初日15%だつたそうです中にはオークションに出している方もいるとの記事を見ました。

この両者のセールス・プロモーションは同じ対象へのアプローチではないかと思いました
ラグジュアリー(贅沢)をコモデティ(日用品)と考えているのではないか?
「プライス・センシティブ」と言う人々にそんなに売上は見込めないのではないでしょうか?
同じものが大量に着けられれば ”見せびらかし消費”や”他との差別意識”が満足できる事
には ならないのではと考えます

逆にラグジュアリー(贅沢)を否定する結果になるようにも思います
少し前の雑誌(2001年初版)「うそっ ホント ヨーロッパ一流ブランド」著者タカコ。H・メロジー氏 のイミテーションジュエリー(この言い方には賛同できませんが {ジュエリーのホント」アーカイブ参照下さい)と言うテーマで書かれている稿があります 
その中でフェレンツェ ミラノで買った物は 十万円以上しました 日本で3個 三千円買ったリングは重宝しましたが数年後石が取れました メツキも取れました・・・と言う事が書かれてあります

イタリアでお買いになったのは 人造宝石を使い宝飾技術で作られた物ではないかと思います 日本でお買いになったのはラインストーンをボンド等で貼っているアクセサリーではないかと思います 以前 前田びばりさんも 舞台でお使いになるリングが石が取れると言う記事を拝見しました

手前味噌になりますが MONDIA BIJOUXでは人造宝石 合成宝石を使い 宝飾技法で製品 オーダー品をお作りしています 勿論修理も受けたまわつております(新品仕上げも行います)

話が逸れましたが 贅沢製品も貴族から資本家へさらに 大衆へと広がる事で大量生産 大量販売 廉価販売が成り立っています

しかし ブランドは限定販売等で巧みに生産量を調整したり 手作りなので何年もかかる
・・・・と言った付加価値で価格を維持しようとしています。

ノブレス・オブリージュ(高貴な義務)を持ち出すまでもなく 富裕層と言われる貴族 資本家は 贅沢をして所得の再配分をしていたのです。

庶民から売上を作るのではなく 富裕層が”見せびらかしたい製品”や羨ましく思われる商品 生活様式を アパレル ジュエラー 百貨店 …皆で考える時期ではないでしょうか

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MONDIA BIJOUX

人造宝石リング

定価 ¥14000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

 

 

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2009年6月 9日 (火)

「見せびらかし消費」から考える”ジュエリー”と”オートクチュール”!!

坂井先生の「贅沢消費論」を拝見し なぜ?どうして?と言う 疑問が少し解ってきた様な気持ちです。

19世紀末の社会学者「ヴェブレン」は時代を的確に分析していたことがよく解りました

1858年 パリの一等地ラ・ペ通りに”フレデリック・ワース”はメゾンを構えました
彼は今までの 顧客に合わせた一点ものを作るのではなく 新しい”オートクチュール”のシステムを用いました それは幾つかのモデルパーターンの中から選び注文するという生産様式です 

今では当たり前のシステムですが これにより「顧客の好み」(王侯貴族の好み)より 「メゾンのデザイン」が認められたという転換点です さらに彼は「グリップ」(ブランドのロゴマーク)を発明します 言い換えれば ブランド・ビジネスの基礎を作ったという事になります

時代的には最後の貴族文化が花開いたとされる ベル・エポックの時代です 1837年の産業革命後多くの資本家が台頭し始める時代でもありました

それ故 王侯貴族の生活様式をイミテーション(模倣)する人々(資本家)が増えたのでオートクチュールやジュエラーも繁盛して行ったという事だと思います

ジュエリーも シャネル女史が 「首や手に彼や主人の財力を誇るようなジュエリーなんか お洒落では無い」と言ったことも ヴェブレンの言った「代行消費」(権威や実力を見せびらかす消費を妻達にさせる)で理解できます

当時のドレスがウエストを絞った華やかな物であつたと言うことも ヴェブレンの理論から考えると 有閑階級は「労働免除」と言う事を”見せびらかし消費”の意味から 装飾的で高価だけではなく 動き難いデザイン非機能的デザインが多かったとされると言う事も理解できました。

その後第一次世界大戦で 多くの戦死者が貴族に起こり没落する貴族が出てきやがて貴族文化も終焉を迎えます

大戦後は女性の社会進出 資本家のさらなる台頭 アメリカの発展と繋がり
シャネル女史のように活動的なデザインの洋服が注目され 要求される時代へと代わっていきました。

”見せびらかし消費”が「富の再配分になったり」 「流行をつくつたリ」 
”ノーブレス・オブリージュ”(高貴な義務)の精神が国の発展にまで繋がっていた事がよく解る理論だとも感じました

昨今のセレブがなんとか・・・・ 無料ダイヤモンドとか”見せびらかし消費”にならない物が目につきます 
見せびらかし出来る作品作りや ”見せびらかし消費”も今の時代は必要に感じます。

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MONDIA BIJOUX

人造宝石(ハートカット)リング

定価 ¥14000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

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2009年6月 8日 (月)

”ミステリー・セッティング”と”パベ・セッティング”について!!

どちらも 石留めの技法です
パベ・セッティング・・・メレダイヤや色石を石畳のように隙間無く 爪留めするセッティング方法です
JAR作品は殆ど爪が見えないほどのパベ・セッティングの作品を多く見かけます さらに彼の場合は 爪の同方向への巧みに避けた独特のセッテイングです 作品作りにも妥協は無く何回でも職人に作り直しさせるそうです。
(・・・と言っても実物を見る機会もなく 写真で拝見しているだけですが)

一般のジュエリーは 「石留め職人」が分業の最終段階を受け持ちここでのセッティングが製品の善し悪しに影響する重要な仕事です

ミステリー・セッティング・・・1933年ヴァンクリーフ&アーペルによつて完成された爪留めでは無いパベ・セッティングの技法 (インヴィジブル・セッテイングとも言いいます)
デザインに合わせ金属枠に石をはめ込む方法で 枠に合わせて石をカットして(カリブル・カットの一方法)石留めを行います
これには 小さな作品でも 優秀な職人が何カ月製作もかかるとされ 大きな作品は1年~2年はかかるそうです 同時に石をカットする職人との共同作業になり 膨大なコストがかかります また 当初手配した石をカットして使うのでその目減り分もコスト上乗せされます

参考 ウインストンニアン・スタイル・・・ ハリーウインストンが開発した 限りなく留め金の見えない留め方 宝石が立体的に見え まるで宝石のクリスマス・リースのようだと言われた技法です 

セッテイング技術はジュエリーの価格の中に占める割合は本来高いのですが
(~1950年はオートクチュールの時代でヴァンクリーフ&アーペルの顧客は世界の王侯貴族 大富豪でした 戦後 1954年のブティツクライン(廉価版)を販売していますが これとて 我が国ではハイジュエリーと勘違いする価格帯でしょう

 石質 デザイン(芸術性) 技術がジュエリー価格に反映しているのではなく 
売れる価格に合わせているのが 我が国のジュエリーの実情であり
東南アジアでの石留めが盛んなのも仕方ない事かも知れません。

MONDIA BIJOUX 宝飾技術で テーマを持って作品作りを行っています どうぞお試しください!!

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MONDIA BIJOUX

マザーオブパールと人造宝石のネックレス

定価 ¥120000

ピアス ¥40000

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2009年6月 7日 (日)

”ベル・エポック”て何ですか?

ベル・エポック(1870年~1914年)パリが繁栄した華やかな時代を回顧して呼ぶ言葉です

様式はヴィクトリアン(1837年~1901年) 
エドワーディアン(1880年~1914年)=ガーランド
アールヌーボー(1890年~1910年)

ナポレオンⅢ世の贅沢政策と呼ばれる政策が花開いた時代で 
パリが国際都市として文化の中心として世界の王侯貴族や大富豪がパリへと集まった華やかな時代(良き時代=Belle Epoque)でした

ナポレオン三世の贅沢政策 ①毎夜の舞踏会②パリ万国博覧会③公共事業(パリの都市整備 鉄道整備・・・) ①の舞踏会により メゾン ジュエラーが育成された②受賞者は御用商人と同じように世界の一流品として認知された(1867年グランプリ バカラ ブシュロン 1878年グランプリ エルメス・・・・)③都市整備も当時の一流国となりました

第三共和政(1870年~1940年)でも パリ万国博覧会は続けられました (1889年第四回パリ万国博覧会では フランス革命100年を記念してエッフェル塔が建設されました

雑誌「ガゼット・デュ・ボン・トン」(1912年~1925年)富裕層向け女性誌の出版
1885年のボン・マルシェ百貨店から1885年のオ・プランタンのように最初から百貨店と言う形態が定着始める時期(贅沢の大衆化 消費の楽園と呼ばれました)
オートクチュール ポワレ ランバン・・・・・数々のメゾンに才能が花開きます(世界からの貴族 富裕層の顧客がいるからです)
ジュエラーも メリオ・ディ・メレー ブシュロン カルティエ ヴァンクリーフ&アーペル・・・
が事業拡大 や創業した時代です同じく世界の富裕層が顧客でした

この時代の社会学者 ソースティン・ヴェブレン(1857年~1929年)の「有閑階級の理論」に指摘している 「見せびらかし消費」が貴族から資本家へ パリから世界の貴族 富豪へと広がり 今日の我が国のブランド信仰まで繋がっていると言えます。

しかし フランスの良き時代も第一次世界大戦により終わってしまいます
その後も 王侯貴族に代わり資本家 大富豪へと 購入者は代わりますが メゾン ジュエラーは生き残っています 家業からファンドへと資本の代わったところが多いのですが
彼らも ベル・エポックのイメージは巧みに利用して売上拡大を狙っているようです。

MONDIA BIJOUXは宝飾技術を使い 人造宝石 合成宝石の 作品を作っています
勿論 オーダーも承ります 一度 ご利用ください

2009_06020006 MONDIA BIJOUX

人造宝石のネックレス

定価 ¥130000

ピアス ¥38000

MONDIABIJOUX通販 販売中!!

  

 

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2009年6月 6日 (土)

ガーランド様式のジュエリーて?

イギリスで言う”エドワーディアン”(1880年~1914年)の時代で フランスでは ”ガーランド・スタイル”と呼ばれるデザイン様式です。

特徴①貴族 大富豪の正装用ジュエリー 
   ②素材 プラチナ  ダイヤモンド 真珠
   ③レースの様な透かし柄で織りなす花網模様(ガーランド「園芸用語」)の優雅で繊細なデザイン

時代は 第一次世界大戦前の最後の貴族文化が花開き 産業革命による資本家が台頭し始めた時代です 
プラチナを加工できる 酸水素バーナーの登場 (それ以前は鍛金で作製した)
1860年代南アフリカのキンバリーで上質のダイヤモンド採掘され始めたこと
(それ以前の地金は銀でした 欠点は爪を留める為に銀を多く使い繊細なデザインができなかった)

この時代の代表的ジュエラーはカルティエ ブシュロンです 彼らの代表作と言われる作品もこの時代の物が多く有ります

①のジュエリーはティアラ ソートワール ドッグネックレス コサージュ・・の左右対称の大ぶりなジュエリーです 
ただ 大衆化 機械化の始まる時代で 一回り小さなジュエリー 一部分だけアレンジしたジュエリーも多く作られました。(資本家の需要があつた・・・・・「見せびらかし消費」と言う事でしょう)

しかし 第一次世界大戦やロシア革命で プラチナの供給が断たれていくことで 欧州での量産ジュエリーへのプラチナの使用は無くなります(ホワイトゴールドに代わる)
プラチナの量産ジュエリーへの使用は欧州では約30年程の短い期間と言う事です

唯 我が国では いまだにプラチナが一番と言う方が多いのは イギリスに我が国の職人が修行に行っていたのがこの時代で 宝飾界に情報が入らなかったとされています

そのことも含め 知識らしい知識を持っている消費者の方も少ないことが 第一だと思います
我が国のジュエリーは大半流行品のおしゃれ用と言ってい言い商品です

プラチナの価格の推移を見ても 自動車の触媒に使われる方が多く その使用量によって価格が上下するレア・メタルです(政府が国家備蓄を考えている素材です)
プラチナが一番高いから ダイヤモンド・・・等を使ったジュエリーをファインジュエリーと勘違いしてる方が多いのですが それは間違いです。( 「ジュエリーのホント」アーカイブをご覧ください)

大半のジュエリーは流行品です 買い替えもお願いするものです 「時」 「場所」「相手」に合わせてご使用ください。
MONDIA BIJOUX は人造宝石 合成宝石を使用し宝飾技術を使いファインジュエリーに負けない作品作りを行っています。

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 MONDIA BIJOUX

合成宝石と人造宝石のネックレス

定価 ¥200000

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2009年6月 5日 (金)

「CanCan 」 「JJ」が凋落・・・・の記事を見て!!

女性誌が売れなくなった 代表的な CanCan JJも部数2ケタ減と言うことらしいです
ただその一方で InRed sweetは絶好調という記事です

アエラでも Popteenが平均部数28万部以上 ホームページは月間5000万ビュー今後ギャルパワー全開すれば無限大の可能性があると言う閉めでした

いずれも メーカーの規格品をただ掲載していたバブル期からの女性誌より ストリート系 ギャル系の女性誌が売れていて 消費者に一番近い物を主流にしないと凋落すると言いたいようです。 
言いかえれば 「獣道を道路にする」 と言う言い方は適切でないかもしれませんが 自然 欲望 希望 風俗 の最前線の方向性を見ながら雑誌を作ると言う事で そう言う雑誌が 今 売れているという事でしょう。

しかし 最近 私がよく書き込む「見せびらかし消費」が繰り返されて 一番若い層まで来た事と 大人の「見せびらかし消費」に関心や興味のあるものが 少なすぎる事も理由ではないでしょうか?

富裕層雑誌と言っても ブランドを載せるだけだったり 飛行機 外国の写真でラグジュアリー感を出しているだけに留まっているように思えます

世界恐慌の始まる前1925年にパリで刊行された 上流階級向けの「ガゼット・デゥ・ボントン」(上品で美しいと言う意)のような 当時の一流のイラストレーター 一流メゾンを使ったり取材したり教養婦人雑誌は其れこそ「見せびらかし消費」を呼ぶ雑誌でした

そのうえで「ノブレス・オブリージュ」(有閑層の高貴な義務)に乗っ取ったボランティア 寄付 消費 有閑層の考えも 富をより蓄えるより 非生産 非物質的活動が権威と実力を表すものと言う考え方

ルイ14世が馬車を何十頭も所有したり ベルサイユ宮殿の贅沢は  公共投資に近い物だつたと言う点・・・・・ 
今後の大人向けの雑誌は 見せびらかされて欲しくなる物の記載や 消費は有閑層の義務 アフリカボランティア活動 奨学金・・・・いろんなテーマで作れると思います
雑誌イコールPRではなく 「ガゼット・デゥ・ボントン」のように版画としても価値があると言う雑誌を我が国でも出版する時期ではないでしょうか!!

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合成宝石(ルビー)のリング

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どうぞお試しください!!

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2009年6月 4日 (木)

”ノブレス・オブリージュ”て何ですか?

「貴族の義務」 「高貴な義務」の事・・・財産 権力 社会的地位の保持には責任がある
1809年にイギリス女優F・A・ケンブルが 「貴族が義務を負う(noblesse oblige)ならば 王族はより多くの義務を負わなければいけない・・・・手紙に書いたのが始まりとされています

イギリスでは 第一次世界大戦で多くの貴族子弟の戦死者を出したり 現在でもイギリスの王子の従軍やボランティアのことが報道されています。
アメリカでも富裕層のボランティアは当たり前の様です。
貴族の権利 義務 仕事 ・・・・?

①貴族も色々な爵位に区別されています ②貴族の仕事の第一は戦争です ③収入は王室からの予算と領地からの収入です(戦争がない現在は政治と言う仕事があり 勿論 世襲の様ですが)

④王侯貴族は 労働免除と言う権利を持つていました ⑤彼らは 富をより蓄えるのではなく 非生産的 非物質的な活動こそ 「権威」 「実力」を示すものと言う認識がありました

ルイ14世のベルサイユ宮殿の建設 ナポレオンⅢ世の毎夜の舞踏会・・・・・
社会投資 あるいは自国産業の育成(オートクチュール ジュエリー・・)と言う行為は
富が市中へ流れる経済活動になりました。

王侯貴族の見せびらかし消費を 資本家がイミテーションして さらに下へ下へとイミテーションされて消費が拡大してゆくという 1899年のヴェブレンの経済学で述べられて 100年が経っていますが
昨今の日本のテレビ局の報道は 280円弁当 480円の衣料 無料のダイヤモンド・・・
これでは 贅沢の欠片もなく ますますデフレスパイラルに落ち込んでしまいます

どうぞ 無理をなさらなくてもいいのですが 物 サービスへの贅沢は 悪では有りません
(当然 我々も見せびらかしたくなる製品作りにも 励まなくてはなりません)

我が国のジュエリーは大半流行品で 買い換えて頂く贅沢品でなんです。
(今回のダイヤモンド騒動で ダイヤモンドもコモディティ(実用品)としての物が沢山有り 同一名 同一価値ではないという点が解った点が良かったかも?)

「ノブレス・オブリージュ」は ボランチアだけでなく 贅沢消費も是非加えて下さい!!

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定価 ¥110000

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2009年6月 3日 (水)

グッチとグッチグループとPPR!!!

グツチョ・グッチ(1881年~1953年)がイタリアの不況からイギリスに渡り 当時の一流ホテルサボイ に勤務する この時 故郷 フィレンツの安価な生皮が 高級バックに変わり富を生む事を知ります
(原価が価格を決めるのではなく また購入者は値段の高い物程 所有価値を感じることを知る)

1901年フィレンツェに帰り高級レザー店に勤務しました
1923年フィレンツェのパリネオ通りに”GUCCI"をオープン
第2次世界大戦(1939年~1945年)の為 皮革は統制品となり代替品としてキャンパス地にコーティングして使う これが思いの外好評でした。
(戦時はどの国も統制が行われていました コスチュームジュエリーも統制があり代替品を使っていました購入者は富裕層と言われる人々です それも解らずに 模造 イミテーションと言う解釈される方が多いのです 歴史も考えて頂きたいものです)

2代目アルド・グツチはニューヨーク支店開設と拡大戦略を取りますが彼の死後
グッチ一族の争いや事件から グッチ一族は経営から締め出されます
(パオロの二男は別会社「ハウスオブフローレンス」を開業しています)

ブランド再生の為
1989年ドーン・メローがクリエイティブデレクター兼社長に就任
1990年トム・フォード レディースウエアのデザイナー就任
1994年トム・フォード クリエイレィブ・ディレクターに就任
2004年トム・フォード辞任
2004年レディス アレキサンドラ・ファキネッティがデザイナーに就任
メンズ ジョン・レイが就任
2005年レディスにファーダ・ジャンニーが就任
2006年ジョン・レイ辞任 ジャンニーがメンズも兼任

トム・フォードの成功後は デザイナーも次から次に変わっています 売上を作れない契約デザイナーの厳しさがよく分かります

グッチグループもイヴ・サンローラン ブシュロン ボッテガ・べネタ バレンシアガ アレキサンダー・マックィーン・・・・・・のブランドグループです
さらにその上部に PPR(フナック レッド・キヤッツ プーマ グッチ・・・・)があり フランスを代表する複合企業です (2007年 売上198億ユーロ 従業員9万3千人)

対抗グループにはLVMH(ルイヴィトン フレッド ショーメ・・・・)が有ります

ブランドも家業から企業 企業から企業グループと多くの”ブランド”は変わっています
売るための宣伝 や販売方法もますます巧みになっています
しかし 一代で しかも職人見習いから始め 現在もなお 最高の物を求めチャレンジする”グラフ”の凄さは創業者から来る力でしょう 大変魅力的です。

2009_06020003

 
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人造宝石ネックレス

定価 98000

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装飾品としてクロスオーバーの物づくりをご堪能下さいませ!!

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2009年6月 2日 (火)

100年も経つと百貨店もジュエリーも自動車も・・・・・

約100年前の1908年 GMは”ビュイック”の持ち株会社として創業しました
1906年ヴァンクリーフ&アーペル創業 1908年シャネル女史が帽子店をオープンしています
1852年パリ ボン・マルシェがオープン (初めての百貨店とされる)
1904年我が国初めての百貨店 三越百貨店ができる(越後屋呉服店)

百年も同じでいるわけには いかない事はよく分かります
車 ジュエリー 百貨店 皆 貴族財と呼ばれることから始まっています

馬車中心の時代 貴族たちの娯楽用だった自動車が実用品なったこと
ジュエリーブランドの無料ダイヤモンドを貰う為の長蛇の列やトラブルや苦情のニュース
百貨店の本業以外の収入が多くなっていると言うニュース

贅沢品が 大衆化 売上至上主義の為にコモディティ(実用品)になってしまたのでしょうか?
しかしブランドやハイジュエラーは 限定という方法でイメージを保つ戦略は巧みです

我が国では 1985年プラザ合意により 1ドル240円から1ドル120円台という円高に 国は 低金利 融資・・・で輸出産業保護したが 金余りの為 土地や投機に向かいました
そのころは ブランドは当たり前 フェラーリだつて買う人も多く 美術品・・・・・ も大きく売上を伸ばして行きました

1990年総量規制が始まりバブルが崩壊 その後は一部のインターネット ファンドと言う成功者も出てきましたが リーマンショック以来は全ての分野で売上不振 
実質5年程 富裕層的な消費行動が 百貨店を考え違いさせて言ったのでしょうか?
1990年代殆どの百貨店から美術館が消えて行きました。

GMだって破産しました 車だつて車産業か?電気産業か?贅沢なのか?実用品なのか?・・・・・いろんな考えや進む道があると思います

百貨店も資本力 立地 を生かし 贅沢品として? 実用品として?考えてほしいと思います 富裕層が買いたくなったり 見せびらかしたくなる 品物 サービスを販売してほしいと思います。

ジュエリーと言えば 贅沢 財産と思う人が多いのですが 我が国には財産的なジュエリーは殆ど売れないので 入荷も少ないのです(ハイジュエラー”グラフ”等限られた顧客に販売しています)
歴史のあるジュエラーでも ファンドとかに資本が変わっているところが多いのです
それ故 グラフのようなジュエラーが目立ちます 彼の生き方に私も憧れています

大半のジュエリーは流行品です 流行に合わせ買い換えていただくことが贅沢なのです
100年に一度のOOOとか 100年も維持するという難しさを つくづく考えさせられます

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2009年6月 1日 (月)

ヴァンドーム広場ジュエラーのニュース!!!

①昨日 パリの”ショパール”が 白昼 強盗に9億~13億の被害にあつたと言うニュース

②本日 銀座の”モープサン”の無料ダイヤモンドに長蛇の列・・・・ニュース

同じ ヴァンドーム広場のグランサンクと呼ばれるジュエラーなのに・・・・
同じ ダイヤモンドなのに 驚く価格差・・・・

はっきり言えば ピンキリということです ダイヤモンドも交換価値(資産価値)が有るものから 使用価値(流行品)しかないものまで有ると言う事です

ショパールの盗難にあった物は 石質 デザイン 技術 芸術性があるものだと思います
我が国には購入する層が少なく(当然高価と言う事も有ります) 
財産の3分割 現金 有価証券 宝石貴金属 と言う考えの方も少ないので 当然 購入者も少ないクラスのジュエリーです(代表されるのはジュエラー”グラフ”でしょう)

モープサンの場合 「無料と言っても 指輪に加工できます・・・」の加工利益は少ないと思います 第一は宣伝費としてどう考えると言う事だと思います

ダイヤモンドも王侯貴族時代のように 不足している状況ではなく 年間1億カラットも生産される時代です それ故 ダイヤモンドジュエリーといつてもコモディティ(日用品)クラスのものが多くなっています。

そもそもは 貴族財であつたジュエリー オートクチュール・・・も 「みせびらかし消費」として下のクラスにイミテーション(模倣)され 機械化等で 価格も安いジュエリーやプレタポルテとして新しい購入者(資本家)に買われ さらに下へ下へと行く消費(19世紀の経済学者ソースティン・ヴェブレンの有閑階級の理論参照)から考えても 贅沢と呼ばれる 「見せびらかす消費」もずいぶん下まで来たのでしょう。

或る方が ジュエリーだから素晴らしのではなく 素晴らしいジュエリーが 素晴らしいんだと言われていました まさにその通りです 世の中に名は同じでも 別なものいくらでもあります 装飾品 流行品と言う考え方で お手持ちのジュエリーもタンスにしまわないでお使いください流行品なので買い替えもお願いします

贅沢は 次から次に購入する事です 見せびらかして内需拡大してください!!

2つのニュースは 物騒な世の中と販売不振と言う 世界の不況を反映した出来事でしょう。

2009_05215210037  

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