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2009年7月11日 (土)

シードパールって?

シードパールとは 自然発生的に出来る小さな真珠の事です 
シード(種)パールは直径1ミリ前後の大きさで ケシの種に似ているのでこう呼ばれました

スリランカのマナール海や紅海でとれた物を インドに運んで穴を開けて馬の尻尾の毛で連にして使います

時代はヴィクトリアンと言われる時代で パリュール(数個のセツトジュエリー)の素材として使われまししエドワーディアンには ソートワールと言ったエレガントなネックレスとして流行したそうです 

シードパールが使用された理由の一つは 安価な事の様です また他の素材との相性も良いので 多くのブローチ ネックレス・・・・・・・・が作られています 

しかし作りが弱かったのか(糊で留めたものも多かった)?
作品としてはあまり残ってはいません

その当時のパールの値段がいかに高価なものだつたか?と言う事と
パールのお洒落をしたい貴族や資本家がいたことでシードパールに需要が有ったのでしょう

唯 このパールに穴をあける作業はインドの人件費が安かったとは言え 作業は思いのほか大変で 時間と根気の上に穴を開けるため神経を集中させないとなりません

シードパールは1880年ごろには 使われなくなります 
しかし現在もインドで加工されたシードパールは多重連のネックレスとして見かけます

シードパールが使われたヴィクトリアンの時代でも 品格 権力の為にパリールが必要でパールには変わらないのだからと 時のジュエラー達の工夫であり 王侯貴族が見せびらかし消費の為にも必要だつたのです

今 シードパールを見て 安い物と感じるかも知れませんが この時代はお洒落自体が贅沢で有り一般の人は着用していません

そして 安いと言う理由も 当時のインドの人件費が途轍もなく安かつたと言う事でしょう
今は機械で穴をあけてるか?解りませんが いずれにしても手間のかかったものです

ジュエリーは 流行に合わせ買い換えて頂くことが ラグジュアリー(贅沢)と言う物です

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MONDIA  BIJOUX

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