宝石商って?
金細工師について記事にしましたので 本日は「宝石商って?」で記事を書いてみようと思います
ガラード(イギリス)の例
1722年 創業者がイギリス金細工商同業組合に加盟する
1735年 英国皇太子の金細工職人として任命される
1843年 ヴィクトリア女王のクラウン・ジュエラーに指定される
ファベルジュの例
1870年ペーター・カール・ファベルジュは父の会社を引き継ぐます
(彼はこの時代もっとも歴史に残る金細工師と言われていました)
1884年 ロシア皇帝の王室御用達の宝石商となります
カルティエの例
1847年金細工師の父を持つルイ・フランソワ・カルティエが宝石商のアルドフ・ピカールからパリのアトリエを譲り受ける 後に「王の宝石商 宝石商の王」とも呼ばれるようになる
これらの例から 金細工師から宝石商になった人 ゴールド・スミスからは宝石商や銀行へ成った人 金細工師と言っても経営する人とスタッフであつた職人の事をさす場合もあるようです
宝石商と言えば宝石店を経営しているという事で言う場合が多いのですが
①宝石を鉱山から採掘 研磨 されたものを輸入 ②宝石を使用しジュエリーの製作 ③ジュエリーの販売と言った仕事が考えられます
それらを全て網羅している デヴィアスの様な会社も有りますし 吟味された大粒の宝石しか扱わないグラフの様な宝石商も有ります
いつも申し上げておりますが 我が国のジュエリーの大半はおしゃれ用であり
尚且つ大量生産されたコマーシャルジュエリーが多いのが実情です
その為 ジュエリーメーカーの宝石店へ委託や催事の貸出及び販売支援と言ったお店も多く これでは 宝石取扱店や宝石取次店だとおっしゃる方までおられます
それ故 真の意味で宝石商と呼ばれる方は思うほど多くは無いと思われます
宝石という定義も色々有りますし 金 プラチナ買い取り リメイク等は貴金属リサイクル業 リホーム業でしょうから 宝石商 宝石店を名乗るのはやや憚られるのでは?とも感じます
デヴィアスの企業戦略は川下までですが 宣伝も“ダイヤモンドは永遠の輝き”のスローガンには 「高価なイメージを演出する事」と「ダイヤモンドを受け取る女性に転売しないよう」と言う意味があったそうです(人造ダイヤモンドが普及しないのもデヴィアスの圧力が有るのでは?とも言われています)
ただ 宝石商と不動産屋は一度やったらやめられないと言う方もいらつしゃいますが
なかなか厳しい仕事であることは事実です
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