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2009年7月28日 (火)

黒蝶真珠について!!

タヒチ産で有名な 黒蝶真珠ですが
養殖黒蝶真珠を産業へと最初に試みたのは 我が国の沖縄石垣島でした
1914年に始まり 1930年には まだ半円真珠だつたのですが 
まさに真円真珠の開発に目処がついたと言う時に 
第二次世界大戦によって中断されます

1951年何社かが再開するも 残ったのは 1965年に養殖黒蝶真珠に成功した
「琉球真珠」1社でした その後1970年代は「琉球真珠」の独壇場とも言える状態でした

1980年代に入り タヒチでの養殖黒蝶真珠生産が本格化し 
タヒチのシェアはみるみる伸びて行きました
①石垣島での生産は少なく 国内だけで消費していた量で有った事
②タヒチは 宣伝活動に力を入れ 黒蝶真珠はタヒチと言うイメージを確立した事
③天然でも黒蝶真珠も生産していた事(イメージの確立)

以上の 理由から 今やタヒチが最大の輸出国です
2007年の総輸出量は 2091貫(7.8トン)もあり  
そのうち日本への輸出は 2008年は845貫(3・2トン)で約40%を占めています
(今でも 国際単位が 「貫」と言うのは 養殖真珠の始まった国の単位を 敬意を はらって使っていると言う事でしょうか?)

タヒチ黒蝶真珠は 8ミリ以下の物は稀で 
大きいサイズを作る為同じ貝に2度核の挿入を 行ったり
養殖期間も1年半~2年を要し
黒蝶貝も特別に3年ほどかけて育てていると言う事で 
価格が高くなって需要が低迷していました

今 8ミリくらいのサイズの物が多くなり 需要が増えている様です
中国人の養殖事業者は技術が無いので 6ミリの核を1度しか挿入しない
養殖期間や貝が死んでしまう確率も低く サイズダウンした事で
低価格品が多くなつています

このサイズダウンした 小粒の黒蝶真珠は 喪のジュエリー・・・等
日本人に特に人気と聞きます(小さくてもホンモノ ダイヤモンドと同じ感覚でしょうか?)
ただ 黒真珠と言っても 「照射処理された物」 「着色された物」も有り 
注意が必要とも 言われています

真珠 ダイヤモンドのジュエリーは サイズにオールマイティは御座いません
場面 装いによって使い分けて頂く物です

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