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2009年12月28日 (月)

フェアトレードと植民地産業!!

「バール・コーヒー・イタリア人」島村菜津氏著(光文社新書)を読み終えました
とても すらすら読め尚且つ 知らないことが一杯で 興味につられ読み終えました

その中で「フェアトレードの実状」についての記述で生産者と巨大焙煎会社との格差
スーパーで売られているコーヒーの価格の2%しか生産者に渡らない事や

フェアトレードのコーヒーも全体からすらば0.3%にしか当たらない事やいまだに
生産者は適切な収入を得ていない事を書かれています
(コーヒーの生産の70%は零細農家の家族経営)

氏は著書の中で「カカオ バナナ 貴金属と同じくコーヒー産業は植民地産業である」と
述べられています

古い資料ですが 2003年フォーブスの記事で 
WWWインターナショナルダイヤモンドコンサルタンツの資料によると

ダイヤモンド1カラット当たりの支払額

鉱山会社 1800円 サイトホルダー 600万円 宝飾店 900万円 消費者 1500万

*原石をカットすると言う歩留まりの事 *ダイヤモンドの質により価格は上下します
また サイトホルダーからリングとなつて消費者の手に渡るまで
平均24カ月かかるそうです

ダイヤモンドは垂直統合されたデヴィアスがあり 個人でダイヤを採掘すると言うのは
ほんの僅かでしよう しかしそこの鉱山会社に働く人々の給与は 鉱山会社の買い取り
価格を見ても高くはないでしょう

ダイヤモンドだってフェアトレードが必要なのではないでしょうか?
 
著書の中に書かれていましたが 昔植民地政策をとっていた イギリス オランダが
今 フェアトレードに積極的に取り組んでいると言う事です

利益中心主義も相手の事を考えた仕入れ価格を考える時期だと思います
ジーンズの1千円以下で相手国の賃金は適正なのか?

国内の倉敷のジーンズ産業に与えるダメージは?

そんな考えを持った 大会社に出てきてほしいと思います
我々中小は 顧客を考えたサービスで イタリアのバールの様になりたいと
思います

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